2008年6月11日水曜日

Because the economy and money-5

「ところで、どうしたの?そのAccessories、いや、Necklace・・。」
「しばらくお茶しに来なかったし?なんかあったの?」
「ムー・・・。実はな、○○○市のさNightclubがあるんだけどさ、俺好みの女がいてな、通いつめてたんだよ。」
「ほーほー、酒も飲めないお前さんがか?」
「あー、そうだよ、酒も飲めないのに、ナポレオンだだの高い酒はキープさせられるしよ、貴金属は貢いでるしよ、散々だよ。」
「だって好きで行ってるんだろう。」
「あー、俺もヤキガ回ったかなトチクルチャッタヨ!」
「そういうことだったのか、ところで、じゃあ、そのNecklaceは?」
「いや、これは、本当にいつも世話なってるし、いや、ついカッコ付けて1個多めに買っちゃたんだヨ。・・へへ」
ま、結局、Necklaceは断って、Kさんのスケベ談議に付き合いながら飲んでいると。
「じつはな、このことが俺のかみさんにバレテヨ、そこから叔父貴の耳にも入ってしまったんだよ、いやーまずいのなんのって!それで、俺、社長クビになるかもしれないんだよ!」
「なんで?奥さんのことだったら分かるけど、社長業の方は関係ないんじゃないの?」
「いや、じつはさー、関係あるんだよ、The company's money、そのクラブとな、女と、貴金属に大分使ちゃったんだよ。叔父貴がカンカンで!俺に会社預けておけないって言ってるらしいんだ。」
「それって、かなりマズイよね!大丈夫なの、もし、そんなことになったら。」
「うー・・・わかんないよ。」
話は、深刻なのか、アホな話なのか、とにかく会話としては楽しく面白い夜だったのですが、数日後、深刻さが現実となって目の前にこようとは。
(続く)