2008年6月29日日曜日

Because the economy and money-20


さて、さて、「ヨッチャン」彼には、家族も本当に困って
います。
外での、俗言う、外面は良いのですが、家庭内では、短期で、暴言が多く、子供たちも彼の傍には寄ってこないらしいのです。彼の奥さんが、よく、私にこぼしていました。
しかし、本当に困ったものです。かといって、私にとっては、
友達であり、常連の客であり、飲みに行った先や、私には、
いい、かっこ付けていたいのだろうし、説教できるわけでもなし、どうしたらよいか、悩んでいました。彼の状況を聞けば聞くほど、おいしいお酒も、なんとも言えなくなってきます。
そんな、悩んでいるときでした、彼を見かけたのは、彼はきずかなかったらしいのですが、どうやら、頻繁に、サラ金Consumer finance通いをしているみたいです。
かなり、給料だけでは、お金Moneyが回らないらしく、それから、と、いうもの、しょっちゅう、サラ金Consumer financeに入っていくところを見かけるようになりました。(笑) ?
別に、私が尾行しているわけでもないのに、偶然のように見て、しまうのです。
でも、見たからといって、そんな事をとがめたり、戒めたりすることはできません。私も、そうですが、ばつも悪いでしょうし、男として、見られたくないと思うのは、当然です。
まして、プライドだってあるでしょうから。
私も、どうしたら善いか分からず、妻とも、よく話しましたが・・・中々、方法が分からないまま、毎日が過ぎていきました。

そんなとき、私は、彼に聞いてみました。なぜ、家に帰りたくなくて、ハシゴばっかりするんだ? 彼は酔いも回っていたので、珍しく話し始めました。
彼が、ポツポツと語り始めた訳とは、意外なものでした。
彼は、家が嫌いなわけでもなく、妻や、子供が嫌いなわけでも、なかったのです。
その、事実とは。(続く)