Because the economy and money-1

そのEyeglass salesmanが私の店に通いつめ、客同士、そして私たちと
仲良くなるのもすぐでした。
常連さんも、みんなで彼（おーさん）を応援し、それぞれの会社や勤務先でおーさんのメガネを買いました。
My familyも言うまでもありません。おしゃれな髭をはやし、髪は少し長めで
いつも、笑顔をたやさず良い人でした。
私たちも家族ぐるみで付き合っていました。
私も俗言うマスター業なので髭を伸ばしていました。
ですから、なおさら仲が良くなったのだと思います。
お互い年は３０歳手前で子供もいて同級生みたいなお客さんが圧倒的です。
付き合いも数年続き、妻の妹をおーさんの勤めているメガネ会社にも紹介してもらい、数ヶ月？半年？過ぎたころCase？です。
それは、夏のお盆休みが終わるころでした。
常連のお客さん（けんちゃん）が息を切らせて店に飛び込んできたのです。
「どうしたの？」
「いまね、おーさんの会社から電話があってね、おーさんが帰省途中にTraffic accidentでDeadと言うんだよ！マスターのところには連絡あった？！」
「いや、何もないけど本当！」
いやはやビックリでした！
「わかった、詳しいことは妹に聞いてみるよ」
そんな訳で早速 私は妻の妹に、連絡をとることにしました。
さて、妹に電話はしたのですが・・・内容が良くわからず、妻と一緒に実家に行くことにしました。（続く・・・）